iDeCoその2
ブログを始めて3週間。
投稿数10件で、まだまだ読者も少ないですが、
アクセス履歴を見ると圧倒的にiDeCo(個人型確定拠出年金)の記事の閲覧者が多いみたいです。
それだけ注目度が高いということでしょう。
今回は前回の補足です。
私が持っていた疑問と調べて分かった事をQ&A形式で書いていきます。
①運用の流動性
Q.運用は商品を決めたらずっと同じ商品で運用しないといけない?
A.実際は、いつでも商品の入れ替えができます。
実際には入れ替えが完了するまでには数日かかるみたいですが、
思ってたよりも流動性が高いです。
毎月の拠出金の金額も変更ができます。
景気によって元本保証型にしたり、ハイリスク型にしたりって事も可能です。
とりあえず元本保証型にしてその間に運用先を探す事も可能です。
ただし、60歳までは原則引き出す事はできません。
Q.運用商品は1個だけ?
A.運用商品は複数に分散投資することもできます。
ハイリスクの商品とローリスクの商品を組み合わせる事もできるし、
外国株と国内株の組み合わせやRIETと株式の組み合わせ等、
いろいろとできそうです。
③手続きの期間
Q.申し込みから口座開設までの期間は?
A.1から2カ月程度(証券会社によって違うかもしれません)
④口座の変更
Q.運用を始めてから口座の変更はできる?
A.移管手数料(SBI証券では4,320円)が必要ですが、可能です。
運用したい商品を扱ってる口座に移すとか、
手数料が安い口座に変更するとかってもの後からできるということです。
どの口座がいいかわからず二の足を踏んでいるより、
毎月の拠出額も少ないので、運用資金を少しでも増やすために
まずはいいと思った口座で始めてみるのがよさそうです。
⑤運用の期間
Q.運用の期間は60歳まで?
A.60歳以降も口座に残金がある間は運用指示を出せ、運用が続きます。
ただし、60歳以降の掛け金の拠出はできません。
(今後65歳定年が一般化していったりすると変更もあるのでしょうか?)
最初に持っていたiDeCoのイメージより、実際には流動性もリスク管理のバリエーションも持っているという事がわかりました。
とりあえずは上限拠出(1.2万/月)で始めたいと思います。
また、何かあれば追記していきたいと思います。
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
ポートフォリオ
こんにちは
今日は、今のポートフォリオを確認してみました。
内訳はグラフの通りです。
まだまだ資産が少ないので、預金以外の運用割合は約40%です。
とりあえず今年中には預金額は減らさないまま運用割合50%以上にしたいと思っています。
内訳の詳細
①預金
普通預金は1カ月の必要な金額だけ残しています。給料前で、ほとんど残ってないです・・・。
資産のベースとなる現金は比較的流動性を持たせ、かつ元金保証である短期の定期預金に入れています。
それ以外は株等の購入用に証券会社の口座と連携させた、ネット銀行の普通預金に入っています。
②株・投資信託
保有している投資信託はすべて株投資型なので、全体の1/3が株で運用していることになります。
働いてるのが上場企業のため、自社株もあります。毎月給料から天引きされ購入しています。購入時に会社から1割の補助もあるため、それなりのメリットはあります。
今の投資のメインが株式投資になります。基本的には短期取引はしませんが、下がってきたり、下がりそうな時には売って、違う株に買い替えています。
③保険
投資型の生命保険に入っています。米ドル建ての商品で、支払いはあと8年です。生命保険なので、税金の控除も適用されています。
④仮想通貨
一番最近に始めた投資です。
今は3種類の仮想通貨を保有しています。
始めて3週間で、3倍以上になった通貨もあります。
値動きが激しいので怖い面もありますが、魅力も大きいです。
とりあえず今は少額からスタートしたところです。
ほかにもいい投資先があれば教えてください。
これからは、たまにポートフォリオの報告もしたいと思います。
iDeCo
今日は年金の話。
2017年1月に制度が改正され、ほとんどの企業の社員でも加入できるようになりました。
おかげで、私も新たにiDeCo加入できることになりました。
(私は確定給付企業年金のある会社の社員です。)
今は、資料請求やネットで情報集めの途中です。
iDeCoのメリットとしては
①「所得税」と「住民税」の節税
iDeCoの掛金は全額が小規模企業共済等掛金控除として所得控除になります。
(年収500万円の場合、掛金12万/年(1万円/月)で、年間3.6万円の節税効果)
②運用益が非課税
売買で得た売却益や、利息、配当等が全額非課税になります。
③受け取り時の税制優遇
一時金でも年金でも受け取り時に税制優遇が受けられます。
デメリットは
60歳までは現金化できないことですが、これは普通の年金と同じですね。
あとは元本保証ではないこと。
これも税制優遇がある分、普通に株式投資や投資信託やるよりリスクは低いと思っています。
それに元本保証の商品もあるので、税制メリットだけ享受することも可能です。
とりあえず、今の私にはメリットの方が大きそうなので、次はどこで口座を開くか?
ネットで調べると、いろんなサイトで人気が高いのは楽天証券とSBI証券でした。
私は確定給付企業年金のある企業で働いてるので掛金の上限は毎月12,000円。
それを前提に2社を比較します。
①取り扱い商品
どちらも国内株式、国内債券、国内REIT、海外株式、海外債券、海外REIT、コモディティ(金等)、バランス型、ターゲットイヤー型(退職年までに株式比率を減らしながら安定運用に移行していく商品)、元本保証型のバリエーションが用意されています。
楽天は全28商品、SBIは全62商品で、商品数はSBIが魅力的かなとは思いますが、
商品としてはどちらがいいか、調べてみてもなかなか分からないですね。
運用商品の詳細は以下で確認してください。
②口座手数料
どの口座にしても、口座開設料の2,777円と口座管理料167円/月はかかりますが、
それ以外では証券会社ごとに追加の口座開設料と口座管理料が決まっています。
楽天とSBIはどちらも口座開設料は無料です。
口座管理料は
SBI :324円(残高50万以上で無料)
(2017/6/1変更)
楽天、SBI:口座管理料無料
(楽天もSBIも口座管理料の設定が変更になって無条件で無料になったようです。)
私は、掛金上限1.2万/月なので運用損益が0とすると、楽天だと実質ずっと無料、SBIだと最初の42カ月は口座管理料が必要で、
トータルで13,608円(¥324×42カ月)の差です。
割合とすると2.6%の差です。
この差はなかなか大きいですね。
これからもう少し検討して、最終的にどっちの口座で何に投資するかを決めたいと思います。
運用を始めたらまた続報を書きたいと思います。
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
銀行口座
今回は銀行口座について
持っている銀行口座はたくさんあって整理しないとなと思ってるんですが、
普段使用している口座を少し紹介します。
①メイン口座
給料の振り込み、家賃、公共料金、クレジットカードの引き落としに使用しています。
生活費もここから使っています。
定期的に入金があるのはこの口座だけなので、最低限必要な分を残し、
他の口座に移動しながら使用している口座です。
普段使う口座にほとんどお金を入れていないので自然と貯金もできるし、無駄使いもしなくて済むと思います。
②証券会社連携用口座
株や投資信託の売買を行ってるネット証券と連携している銀行に口座を開設しています。
株や投信の購入資金をここに入れています。
連携する銀行口座に入金しておけばATMですぐ引き出す事もできるし、
(私はここから引き出すことはまずありませんが・・・)
株買うのもわざわざ証券会社の口座にお金の移動する必要もありません。
開設している口座は2つです。
楽天銀行の普通預金は楽天証券の口座と連携(マネーブリッジ)させると金利が5倍になります。
今は、0.1%です。
微々たるものですが、それでもメガバンク等は0.001%なので100倍ですね。
二つ目は住信SBIネット銀行。連携しているのはSBI証券
住信SBIネット銀行の普通預金(ハイブリット預金)はSBI証券の口座と連携させると金利優遇があります。
今は0.01%です。楽天に比べれば劣りますが、それでもメガバンクの10倍です。
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
金利でネット銀行を選んでいるわけではないので、まずは証券会社を決めて
それに合わせてネット銀行の口座を開設するのはいいのではないでしょうか。
金利が上がってくれば違いますが、今のような低金利では金利優遇はちょっとした
おまけくらいでしかないですね。
③定期預金
資産運用しているお金と、短期で必要なお金(メイン口座の預金)以外は、
元本保証で、かつ少しでも増える場所として定期預金を選びました。
とは言っても、今後金利が上昇することも考えて短期の定期預金としています。
今は、新規口座開設の特典があったので住信SBIネット銀行の3カ月の定期で金利0.5%ですが、すぐに満期になるので、次の預け先を探し中です。
それ以外にも口座はいろいろあるんですが、主に使っているのは上の4口座だけです。
それぞれの目的と使い道によって口座を使い分けてはどうでしょうか。
おすすめアプリ
今日は、スマホで使っているアプリについて紹介します。
知ってる方は多いと思いますが、yahooファイナンスです。
私の主に使っている機能はウィジェットです。
所有している株と投資信託を登録すると、リアルタイムで各銘柄の株価と前日からの騰落がわかります。
トータルの損益(金額と%)、前日比(金額と%)も分かります。
ウィジェットのため、いちいちアプリを開く必要もないし、
複数の口座を持っていても一括で見ることができるので便利です。
自分で取得金額を入力するので、すでに持っている株も管理できます。
これから投資を始める方はバーチャルトレードの代わりに使ってみるのもいいかもしれません。
私は、投資信託と株とに分けてポートフォリオを作製して、ウィジェットにしています。
理由は、投資信託の価格は1日1回しか更新されないので、刻刻と変化する株価と一緒に管理すると分かりにくいからです。
↑サンプルです。(私は、投信と株の二つで管理しています。)
アプリを開けば、銘柄ごとの損益も見れるし、チャートやランキング等の各種検索
スクリーニングや株価予想も見ることができます。
当然、無料のアプリなので一度使ってはどうでしょうか。
仮想通貨
今回は仮想通貨についてです。
知識も全然ないですが、とりあえず小さく始めて見ました。
仮想通貨は世界に700種類以上あり、今も増えているそうです。
なかでも有名なのはビットコイン(bitcoin)ですね。
ビットコインは2008年に発行されて、当時は1BTC=¥0.07だったそうです。
今日現在1BTC≒¥150,000なので200万倍以上・・・
すごいですね!
私は始めてまだ2週間ですが、1BTCが¥12.5万から¥15.0万まで2割上昇しました。
運用成績は好調です。
といってもまだ、正体を図りかねている仮想通貨なので、分散投資することにしました。
次に選んだ通貨は、イーサリアム(Ethereum)です。
イーサリアムについてはこれから勉強します。
イーサリアムは初めてから1週間で45%上昇しました。
3つ目に選んだのは、リップル(ripple)です。
これもまだ勉強中ですが、googleが出資したということでとりあえず買ってみました。
これは昨日初めて買ったので、これからどうなるか見ていきたいと思います。
初めて2週間これまでは順調な仮想通貨への投資ですが、このまま順調にいくのか
どこかでつまずくのかわかりませんが、欲を出しすぎないように見ていきたいと思います。
これまで買った、ビットコイン、イーサリアム、リップルを含め下の9仮想通貨はcoincheckで買えます。
スマホのアプリでも取引でき、24時間取引できます。
とりあえず仮想通貨取引をするには使いやすい取引所だと思います。
今の投資先
FPの友人の助言を受けながら半ば受け身で資産形成をしてきましたが、
本格的に自主的な資産形成を開始したのは今年からです。
副業を何かしてみたいなと思った時期もあったんですが、
社会人として他に仕事を持つのはハードルがありました。
そこで資産運用で給料の底上げができればいいなと思いはじめたのがきっかけです。
とは言っても、全財産を投資に回すのは怖いので、
資産の半分近くは金利0.5%の定期預金に入れて、
残りを運用資金としています。
これまでに、株、投資信託、保険での運用これまでもしていたので、
まずは株からスタートしました。
急高騰はしなくても将来性のありあそうな銘柄を買うようにしています。
魅力的な株主優待がある銘柄を買うこともあります。
次に買ったのは、投資信託です。
去年NISAで一銘柄買い、
今年のカンブリア宮殿で藤野英人(レオスキャピタル社長)の回を見て
興味がわきました。
次は世界株や米国株でいいのがないか調査中です。
メインは株と投資信託ですが、
今、少額で試しにやっているのが
FXと仮想通貨です。
FXといっても私がやっているのはデリバリーオプションです。
一口1000円以下で、決められた時間に為替がある価格以上か以下かを予想する取引です。
すぐに結果が出るのがいいのと、リスク管理すればローリスクローリターンの取引ができるので
今は、ちびちびと検証中ですが、最近はちょっと飽きてきました・・・。
仮想通貨はbitcoinが有名ですが、
bitcoinを含め3つの仮想通貨を所有しています。
私にはまだ将来性が分かりませんが、高騰する可能性もあるので
今はなくなっても諦められるくらいの少額づつ買って様子を見ているところです。
個別の投資についてはまた別の機会に書きたいと思います。