資産形成はじめました

30代サラリーマンの投資・資産形成・資産運用の体験談

確定申告

久しぶりの投稿です。

ようやく確定申告が終わりました。

学生の頃以来なので、9年ぶりに確定申告をしました。

学生の頃は、バイトの収入だけだったので簡単だったんですが、

(バイト先で源泉徴収されていたので、確定申告で還付を受けてました。)

今回は投資、特に仮想通貨があって大変でした。

 

確定申告の方法

マイナンバーカードは作ってないので、

国税庁のHPからWEB版で申告書を作成し、

プリントアウトして郵送で申告しました。

給料の源泉徴収票を用意して、やその他の収入や投資の損益の金額

を入力すれば税金は自動で計算してくれます。

 

源泉徴収票から

生命保険や、国民年金の追納の控除は年末調整で申請済みなので

給料や生命保険控除、社会保険料控除、小規模企業共済等掛金控除(iDeCoの控除)

は画面の案内に従って源泉徴収票を写すだけです。

 

その他の申告項目

今回の確定申告は、源泉徴収票以外の内容では、

雑所得とFX、ふるさと納税についてでした。

株については源泉徴収ありの特定口座なので、確定申告は不要でした。

 

雑所得について

昨年あった雑所得の内容は、

①仮想通貨

②貸株金利

ソーシャルレンディング配当金

 

①仮想通貨は今回一番苦労しました。

去年の途中で、雑所得に分類されることが決まり、

利益の計算方法も決められました。

ただ、株やFXのように年間損益証明が取引所から出てこないので

自分で計算するしかありませんでした。

ネットのサービスを利用したり、取引履歴からexcelで計算してなんとか算出しました。

 

貸株金利や③ソーシャルレンディング配当金は

年間の取引報告書が証券会社や運営会社から郵送されてきたり

WEB上でPDFをダウンロードできるので、確定申告は

それを転記するだけです。

 

FX

去年はFXはマイナスになってしまいました。

FXは分離課税なので、他の利益との損益通算ができませんが、

今年以降利益が出た場合は過去の損と損益通算できるため

今後のために確定申告はしておきました。

 

ふるさと納税

ふるさと納税は5か所までならワンストップ特例で、確定申告は不要だったんですが、

去年は6か所に納税したので、今回は申告が必要になりました。

これも、ふるさと納税した自治体から証明書が郵送されてくるので転記するだけです。

 

まとめ

久しぶりの確定申告でしたが、かかった時間の内大部分は、

仮想通貨の利益計算でした。

仮想通貨さえなければ、そんなに難しくはないと思います。

今回久しぶりで、ほとんど初めての内容だったので、細かい調整ができませんでした。

来年の確定申告では、もう少し節税が出来ないか勉強したいと思います。