ソーシャルレンディング
今週の株安で、今年コツコツ積み上げてきた利益がほとんどなくなってしまいました。
これからの株価はどうなっていくんでしょうか?
いい機会なので、新しい投資先を考えてみました。
数か月前に雑誌で見かけて興味はあったんですが、
昨日もテレビで紹介されていたので、少し調べてみました。
まず、ソーシャルレンディングとは?
お金を借りたい会社と、お金を運用して増やしたい人をマッチングするサービスです。
銀行の融資基準は満たしていないが、優良な借り手に融資を行います。
2016年で、前年比1.7倍の市場規模になった成長分野です。
メリット
・平均利回り約8%の高金利(10%超のものもあります。)
・数万円の少額から投資可能
デメリット
・途中解約できない。(運用期間の3ヶ月等の短いものもあります。)
・元本割れの可能性はある。
私のまだ勉強中なので、詳しくは下のサイト等で確認してみてください。
ソーシャルレンディングの会社は若い会社ばかりで、まだ信頼できるか分かりませんが、
口座を作成して少額で初めてみたいと思います。
結果が出たら、また記事にしたいと思います。
下の広告は、ソーシャルレンディングの会社の一例です。
2017年3月の仮想通貨の価格変化
以前に一度仮想通貨の記事を書きましたが、
今回は自分の投資の参考にするためにも1ヶ月(2017年3月)の仮想通貨の価格の変化を簡単に調べてみました。
私が売買で使っているCoincheckで扱っている9通貨全てで1ヶ月の価格変動を確認しました。
結果は下の表の通りです。
9通貨のうち、1ヶ月で最も高騰したのはRippleの+277%です。
たった1ヶ月で4倍近くになった事になります。
Rippleについては後でもう少し詳しく書きます。
全体を見ると2倍以上になったのが4通貨で、約半数。
先月に対し下落した通貨はBitcoinだけだった事が分かります。
全体を通して3月は仮想通貨は大幅に高くなった事が分かりました。
今、私が保有しているBitcoin、Ethereum、Rippleについてもう少し詳しく見たいと思います。
①Bitcoin(ビットコイン)
左が1ヶ月の価格変化、右が1年の価格変化です。
3/11にアメリカでBitcoinのETFが否認された事が影響しているのか
15万円近くから10万円近くまで下落しました。
ここ1週間くらいは落ち着いて上昇しているようです。
②Ethereum(イーサリアム)
イーサは去年4月から12月までは1000円台で推移していたのが、
ここ3/10から1週間では2000円付近から6000円付近まで一気に約3倍の高騰を見せています。
これは前述した、3/11のbitcoinのETF否認が影響しているのでしょうか。
とにかく、私の場合は、bitcoinの下落分を補って余りあるくらいの上昇をしてくれたので、
bitcoinの下落にもあまり心配はありませんでした。
今後も、同様にbitcoinと反対の値動きをするようであれば、値動きの激しい仮想通貨においてリスク対策の効果はあるのかもしれません。
③Ripple(リップル)
リップルはここ1年0.8円程度で推移していました。
今週一気に高騰したのは、東京三菱UFJ銀行等、海外大手銀行が海外送金サービスに
リップルの技術を利用する事が発表された効果が大きいようです。
この高騰で時価総額がbitcoin、Ethereumに次いで第3位に上がったようです。
詳しくは下のニュースを見てみてください。
まとめ
2017年3月は全体的には仮想通貨は大幅高の月だったと思います。
唯一下落したbitcoinも上昇に転じているし、三菱東京UFJのニュースなど
大企業と仮想通貨のつながりも見え始めた事からも、
仮想通貨への注目は高まっていくのではないでしょうか。
私自身は、この1ヶ月で8.5%程度のプラスでした。
今月は、仮想通貨への投資額を少し増やそうかなと考えています。
興味のある方は少額からでも出来るので、まず買ってみるのがいいと思います。
紹介した9通貨は全てCoincheckで買えます。
楽天証券のiDeCo
今回は、口座開設を検討している楽天証券のiDeCoについて書きたいと思います。
まず、なぜ楽天証券なのか?
ネットでiDeCoを調べると、評判がいいのが楽天証券とSBI証券だった事。
この辺りの事は前々回の記事に書きました。(iDeCo - 資産形成はじめました)
取り扱い商品は下の表の28種類
国内外、株や債券、REITなど様々な投資対象が選べます。
プロではないので、ここからは素人の私見として見てください。
参考に表にファンドスコアを書きましたが、表の中でファンドスコアを比較しても意味がありません。
楽天証券が設定した同じ分類の投資信託の中でのスコア付なので、
基準価格が上がっていても、同じ分類の商品がそれ以上に上がっていればファンドスコアは低くなるし
基準価格が下がっていても、同じ分類の商品がそれ以上に下がっていればファンドスコアは高くなります。
商品の分析ですが、
元本保証型は定期預金の1本、現状(2017/3/19現在)の金利は0.01%
積立が月1.2万だと金利は0なのと同じです。
元本割れリスクを取りたくて、税制優遇のみ享受したい場合に選択する商品でしょう。
楽天証券iDeCoの目玉はセゾン投信の2本の商品のようです。
一つはセゾン資産形成の達人ファンド
世界の株に投資するアクティブファンドで、複数の投資信託に投資して運用しています。
もう一つはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
国内外株式50%、債券50%でこっちも複数の投資信託に投資して運用しています。
ただ、最近の運用成績もよくないし、あまり魅力を感じません。
債券もありますが、アメリカも利上げが進むし、日本の金利も今が底だと考えると
リスクの方が大きいのでしょうか?
REITはまだよくわかりません・・・
(何かわかれば追記します。)
ターゲットイヤー型は
ターゲットの年に向けてリスク型から安定型に投資構成を変化させていく商品です。
商品の組み換えが面倒とか、どう投資すればいいかわからない人向けの商品なのでしょうか。
現状の資産運用は、国内株式がメインなので、リスク分散で海外株式を選ぶか
国内株式のアクティブファンドを選ぼうかなと思っています。
楽天証券に口座を持っていれば株や投資信託と一括してiDeCoの管理もできるので
わかりやすく、管理もしやすそうです。
iDeCoその2
ブログを始めて3週間。
投稿数10件で、まだまだ読者も少ないですが、
アクセス履歴を見ると圧倒的にiDeCo(個人型確定拠出年金)の記事の閲覧者が多いみたいです。
それだけ注目度が高いということでしょう。
今回は前回の補足です。
私が持っていた疑問と調べて分かった事をQ&A形式で書いていきます。
①運用の流動性
Q.運用は商品を決めたらずっと同じ商品で運用しないといけない?
A.実際は、いつでも商品の入れ替えができます。
実際には入れ替えが完了するまでには数日かかるみたいですが、
思ってたよりも流動性が高いです。
毎月の拠出金の金額も変更ができます。
景気によって元本保証型にしたり、ハイリスク型にしたりって事も可能です。
とりあえず元本保証型にしてその間に運用先を探す事も可能です。
ただし、60歳までは原則引き出す事はできません。
Q.運用商品は1個だけ?
A.運用商品は複数に分散投資することもできます。
ハイリスクの商品とローリスクの商品を組み合わせる事もできるし、
外国株と国内株の組み合わせやRIETと株式の組み合わせ等、
いろいろとできそうです。
③手続きの期間
Q.申し込みから口座開設までの期間は?
A.1から2カ月程度(証券会社によって違うかもしれません)
④口座の変更
Q.運用を始めてから口座の変更はできる?
A.移管手数料(SBI証券では4,320円)が必要ですが、可能です。
運用したい商品を扱ってる口座に移すとか、
手数料が安い口座に変更するとかってもの後からできるということです。
どの口座がいいかわからず二の足を踏んでいるより、
毎月の拠出額も少ないので、運用資金を少しでも増やすために
まずはいいと思った口座で始めてみるのがよさそうです。
⑤運用の期間
Q.運用の期間は60歳まで?
A.60歳以降も口座に残金がある間は運用指示を出せ、運用が続きます。
ただし、60歳以降の掛け金の拠出はできません。
(今後65歳定年が一般化していったりすると変更もあるのでしょうか?)
最初に持っていたiDeCoのイメージより、実際には流動性もリスク管理のバリエーションも持っているという事がわかりました。
とりあえずは上限拠出(1.2万/月)で始めたいと思います。
また、何かあれば追記していきたいと思います。
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
ポートフォリオ
こんにちは
今日は、今のポートフォリオを確認してみました。
内訳はグラフの通りです。
まだまだ資産が少ないので、預金以外の運用割合は約40%です。
とりあえず今年中には預金額は減らさないまま運用割合50%以上にしたいと思っています。
内訳の詳細
①預金
普通預金は1カ月の必要な金額だけ残しています。給料前で、ほとんど残ってないです・・・。
資産のベースとなる現金は比較的流動性を持たせ、かつ元金保証である短期の定期預金に入れています。
それ以外は株等の購入用に証券会社の口座と連携させた、ネット銀行の普通預金に入っています。
②株・投資信託
保有している投資信託はすべて株投資型なので、全体の1/3が株で運用していることになります。
働いてるのが上場企業のため、自社株もあります。毎月給料から天引きされ購入しています。購入時に会社から1割の補助もあるため、それなりのメリットはあります。
今の投資のメインが株式投資になります。基本的には短期取引はしませんが、下がってきたり、下がりそうな時には売って、違う株に買い替えています。
③保険
投資型の生命保険に入っています。米ドル建ての商品で、支払いはあと8年です。生命保険なので、税金の控除も適用されています。
④仮想通貨
一番最近に始めた投資です。
今は3種類の仮想通貨を保有しています。
始めて3週間で、3倍以上になった通貨もあります。
値動きが激しいので怖い面もありますが、魅力も大きいです。
とりあえず今は少額からスタートしたところです。
ほかにもいい投資先があれば教えてください。
これからは、たまにポートフォリオの報告もしたいと思います。
iDeCo
今日は年金の話。
2017年1月に制度が改正され、ほとんどの企業の社員でも加入できるようになりました。
おかげで、私も新たにiDeCo加入できることになりました。
(私は確定給付企業年金のある会社の社員です。)
今は、資料請求やネットで情報集めの途中です。
iDeCoのメリットとしては
①「所得税」と「住民税」の節税
iDeCoの掛金は全額が小規模企業共済等掛金控除として所得控除になります。
(年収500万円の場合、掛金12万/年(1万円/月)で、年間3.6万円の節税効果)
②運用益が非課税
売買で得た売却益や、利息、配当等が全額非課税になります。
③受け取り時の税制優遇
一時金でも年金でも受け取り時に税制優遇が受けられます。
デメリットは
60歳までは現金化できないことですが、これは普通の年金と同じですね。
あとは元本保証ではないこと。
これも税制優遇がある分、普通に株式投資や投資信託やるよりリスクは低いと思っています。
それに元本保証の商品もあるので、税制メリットだけ享受することも可能です。
とりあえず、今の私にはメリットの方が大きそうなので、次はどこで口座を開くか?
ネットで調べると、いろんなサイトで人気が高いのは楽天証券とSBI証券でした。
私は確定給付企業年金のある企業で働いてるので掛金の上限は毎月12,000円。
それを前提に2社を比較します。
①取り扱い商品
どちらも国内株式、国内債券、国内REIT、海外株式、海外債券、海外REIT、コモディティ(金等)、バランス型、ターゲットイヤー型(退職年までに株式比率を減らしながら安定運用に移行していく商品)、元本保証型のバリエーションが用意されています。
楽天は全28商品、SBIは全62商品で、商品数はSBIが魅力的かなとは思いますが、
商品としてはどちらがいいか、調べてみてもなかなか分からないですね。
運用商品の詳細は以下で確認してください。
②口座手数料
どの口座にしても、口座開設料の2,777円と口座管理料167円/月はかかりますが、
それ以外では証券会社ごとに追加の口座開設料と口座管理料が決まっています。
楽天とSBIはどちらも口座開設料は無料です。
口座管理料は
SBI :324円(残高50万以上で無料)
(2017/6/1変更)
楽天、SBI:口座管理料無料
(楽天もSBIも口座管理料の設定が変更になって無条件で無料になったようです。)
私は、掛金上限1.2万/月なので運用損益が0とすると、楽天だと実質ずっと無料、SBIだと最初の42カ月は口座管理料が必要で、
トータルで13,608円(¥324×42カ月)の差です。
割合とすると2.6%の差です。
この差はなかなか大きいですね。
これからもう少し検討して、最終的にどっちの口座で何に投資するかを決めたいと思います。
運用を始めたらまた続報を書きたいと思います。
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
銀行口座
今回は銀行口座について
持っている銀行口座はたくさんあって整理しないとなと思ってるんですが、
普段使用している口座を少し紹介します。
①メイン口座
給料の振り込み、家賃、公共料金、クレジットカードの引き落としに使用しています。
生活費もここから使っています。
定期的に入金があるのはこの口座だけなので、最低限必要な分を残し、
他の口座に移動しながら使用している口座です。
普段使う口座にほとんどお金を入れていないので自然と貯金もできるし、無駄使いもしなくて済むと思います。
②証券会社連携用口座
株や投資信託の売買を行ってるネット証券と連携している銀行に口座を開設しています。
株や投信の購入資金をここに入れています。
連携する銀行口座に入金しておけばATMですぐ引き出す事もできるし、
(私はここから引き出すことはまずありませんが・・・)
株買うのもわざわざ証券会社の口座にお金の移動する必要もありません。
開設している口座は2つです。
楽天銀行の普通預金は楽天証券の口座と連携(マネーブリッジ)させると金利が5倍になります。
今は、0.1%です。
微々たるものですが、それでもメガバンク等は0.001%なので100倍ですね。
二つ目は住信SBIネット銀行。連携しているのはSBI証券
住信SBIネット銀行の普通預金(ハイブリット預金)はSBI証券の口座と連携させると金利優遇があります。
今は0.01%です。楽天に比べれば劣りますが、それでもメガバンクの10倍です。
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
金利でネット銀行を選んでいるわけではないので、まずは証券会社を決めて
それに合わせてネット銀行の口座を開設するのはいいのではないでしょうか。
金利が上がってくれば違いますが、今のような低金利では金利優遇はちょっとした
おまけくらいでしかないですね。
③定期預金
資産運用しているお金と、短期で必要なお金(メイン口座の預金)以外は、
元本保証で、かつ少しでも増える場所として定期預金を選びました。
とは言っても、今後金利が上昇することも考えて短期の定期預金としています。
今は、新規口座開設の特典があったので住信SBIネット銀行の3カ月の定期で金利0.5%ですが、すぐに満期になるので、次の預け先を探し中です。
それ以外にも口座はいろいろあるんですが、主に使っているのは上の4口座だけです。
それぞれの目的と使い道によって口座を使い分けてはどうでしょうか。